私たちが住む地球。明るい未来をイメージできますか? その答えをYes! にする為に、まずは現状を知る事、そして自分の可能性を知る事から始めましょう。 楽しみましょう 2012年に向かって。
「地球温暖化8 太陽の異変による地球の異変」
2008-02-15 Fri 02:15
地球環境の回
「地球温暖化8 太陽の異変による地球の異変」




下記の通り、地球温暖化は二酸化炭素が主原因ではない事が以下のデータをご覧いただければ分かると思います。

図1を見てください。これは過去140間の世界平均気温の変化を示したものです。全体を大まかに見てみるとグラフが右上がり、つまり気温が上昇していることがわかります。
図1


図1.過去140年の地球の平均気温の変化(全国地球温暖化防止活動推進センター)

しかしながら、全体像だけを見て、“地球は温暖化している”と結論付けることはできません。更に注意深くみていく必要があります。

注意深く見ていくと、平均気温は1940年あたりまで上昇を続け、そこから1975年ころまで気温が下降、そして再び上昇するというのが確認できると思います。


そこで次に、図2を見てください。これは三つの地点の大気中の二酸化炭素濃度の経年変化を示したものです。この図からもわかるように、二酸化炭素は1800年ころから単調増加だったため、1940年〜175年の気温変化の主因は二酸化炭素ではないと考えられます。

図2

図2.二酸化炭素濃度の経年変化(気候変動レポートより)


更に図3を見てください。この図はハワイ島におけるキーリングの気温と二酸化炭素濃度の観測値(気温の平均値と二酸化炭素の長期的な傾向を取り除いた変動)を示したものです。実線は気温、破線は二酸化炭素濃度を示しています。この図を見てみると、まず気温の変化が先行し、それに追随して半年〜1年程度後に二酸化炭素濃度の変化が起こっていることが見て取れます。二酸化炭素が地球温暖化の主因であれば、はじめに二酸化炭素濃度が上昇し、その後気温が上昇するはずです。しかしながら、このような結果が得られたのは活発な太陽活動に伴って、地表に届く光エネルギーも大きくなり、この光エネルギーによって海水温が上昇し、海水に溶解している二酸化炭素が空気中に放出されたためではないかと推測されています。

図3

図3.ハワイ島におけるキーリングの気温と二酸化炭素濃度の観測値
(気温の平均値と二酸化炭素の長期的な傾向を取り除いた変動。
「環境問題」を考えるより引用)

以上のことから、地球温暖化の原因が二酸化炭素ではないのではないか、あるいは二酸化炭素の増加に加えて何らかの要因が複合して地球温暖化を引き起こしているのではないかという議論がされているのです。

そして,ここで十分な説得力をもって登場してくるのが“太陽活動”なのです。
太陽はさまざまな周期で輝度を変えており、地球に届く光エネル
ギーも一定ではありません。この光エネルギーの総量が0.1%変われば、大気の平均温度は1℃ほど変化するといわれています。

太陽活動が近年の気温上昇に太陽活動が大きな関わりをもっていることは十分に考えられます。

この光エネルギーと関係しているのが、太陽の黒点数です。黒点数が大きければ太陽輻射もエネルギーも大きくなるのです。

黒点は周りより温度が低く、黒点が多ければエネルギーは小さくなると考えると思います。

しかしながら、黒点の周りには白斑というものが存在します。白斑は周りよりも温度が高く、可視光の青から紫外にかけての放射が強い、加えて黒点よりも寿命が長いという性質を持っています。

このことから黒点数が大きければ、太陽からの放射エネルギーも大きくなるのです。

この黒点数は約11年の周期で増減を繰り返しており、この“約11年”という数字は、黒点の数が大きくなると周期の長さは11年より短くなり、少なくなると周期の長さが11年より長くなることから大体11年というものです。また、各周期における黒点の最大の数はその周期によって変わります。そして、その数は19世紀半ば以後から徐々に大きくなっているのです。


図4

相対黒点数の年平均値の変化

この値のピークが20世紀を通じて大きくなっている傾向が読み取れます。(「気候温暖化の原因は何か」より)

これらを踏まえた上で「図4.太陽活動周期の長さと北半球の気温変化」「図5.相対黒点数と平均海水面温度の変化分」を見てみましょう。
非常によい相関が見られます。

このことから地球の気温変動が、太陽活動の変動によって大きな影響をうけていることがわかります。

そしてこの太陽活動が、今問題とされている地球温暖化に何らかの形で関わっているという可能性は十分考えられます。


図5

図4.の太陽活動周期の長さと北半球の気温変化と、
相対黒点数から求めた太陽活動周期の長さの経年変化(破線)と北半球における年平均気温の経年変化との間には密接な関係があります。(「気候温暖化の原因は何か」より)


図6

図5.相対黒点数と平均海水面温度の変化分
過去100年ほどにわたる期間における太陽活動(相対黒点数で表示、上線)と大西洋中央部における年平均海水温度(SST、下線)。
(「気候温暖化の原因は何か」より)

どうでしょうか?これが事実を裏付けるデータです。自分で検証する事をすればこのような答えに行き着き、新たな視点が生まれてくるのです。


温暖化の本当の原因とは『太陽の黒点運動』によるものなのです。

次回はさらに『太陽の黒点運動』にフォーカスしていきます。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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この記事のコメント
こんにちは。
なんか、最近特に太陽の光がキレイというか、クリアな感じがします。
いつも同じように当たり前のように光が降り注ぐと思ってたけど、そうじゃなかったんですね。

なんか、宇宙ってすごいわぁ。。。
2008-02-15 Fri 10:25 | URL | ako #DL7C8m6w[ 内容変更]
akoさん コメントありがとうございます。

遠く離れた太陽の異変を
身近な日常生活の中で感じとっているあこさんに脱帽です
グラウンディングしているんだろうなと思います。

この所の太陽の光は本当に綺麗ですね。
目に見えない太陽のガンマ線、X線、紫外線にも変化があるというのは怖い事かもしれませんが、
可視光線はより美しく見えますね。
今までより多くを照らし出しているようにも感じます。

宇宙は有限だけど、想像力は無限。
鍛えていきましょう。

2008-02-15 Fri 11:21 | URL | Santi #-[ 内容変更]
フムフムと、読ませていただきました。
せっかくのビジュアルの部分が、
私のコンピュータではなぜか見れなくって
ちょぴっと残念だったのですが、
分かりやすくて、いい勉強になりました。
太陽は、与える愛の象徴ですね。
見返りを求めることなく、私たちに必要なものを
すべて与えててくれるんですものね。
2008-02-19 Tue 15:57 | URL | モンチ #-[ 内容変更]
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